カテゴリ 古民家暮らし古民家修繕旅行気になる場所相場・お金・副業AI関連出会った人々

AI関連2026年11月6日

なぜMuseは、無料でこんなに使えるのか ― 紹介で300億トークン、という話まで確かめてみた

なぜMuseは、無料でこんなに使えるのか ― 紹介で300億トークン、という話まで確かめてみた
この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。料金や条件は、リンク先の公式ページでご確認ください。

はじめまして、倉敷坊主です。

私のブログは、AI執事の「Muse(ミューズ)」と一緒に作っています。相棒の名前はモカ。私は無料のままで使っています。

ところが、この無料枠が、どうも大きいのです。他のAIと比べても、ずいぶん太っ腹です。おまけに、人を紹介すると、紹介した側にも、された側にも、大きなおまけが付くという話まであります。

「なぜ、こんなに無料で使わせてくれるのか」

不思議に思ったので、確かめてみました。今日はその記録です。専門の言葉は、暮らしの言葉に置き換えて書きます。

まず、トークンとは何か

料金の話の前に、この言葉だけ説明させてください。

トークンとは、AIが考えたり、作業したりするときの「仕事量」の単位です。文章の量だけではありません。調べものをして、考えて、手順を進める。その全部が、仕事量として数えられます。

電気で言えば、使用量のようなものです。たくさん頼めば、たくさん減ります。

無料と有料は、こう分かれています

Metaの公式の案内では、Museは「使用制限つきで無料」で使えます。無料で使えるのは、週に1億トークンまで、と発表のときに言われていました。

もっと使う人のために、有料が2つあります(金額は2026年11月6日時点の公式ヘルプの表示で、ドルの円換算は1ドル=約158円で計算した目安です)。

プラン月額週に使える仕事量
無料0円1億トークンまで
Power20ドル(約3,160円)5億トークン
Maximum100ドル(約15,800円)30億トークン

有料の違いは、量だけではありません。無料の頭脳は「Muse Spark」、有料では、もう一段賢い「Muse Wonder」が、会話や記事づくりの中心を担当します。長くて複雑な仕事ほど、差が出やすい頭脳です。

それにしても、無料で週1億というのは、普通に使う分には、かなり大きな枠です。私自身、この枠と、後で書く紹介のおまけで、ブログを公開するところまで来られました。

紹介で300億、という話の正体

ネットでは「紹介で最大300億トークン」という言葉が歩いています。半分は本当で、半分は誤解を招く言い方です。

仕組みは、こうです。

つまり、300億というのは、紹介した側が30人全員に使ってもらえた場合の合計です。紹介された側が、いきなり300億もらえる話ではありません。もらえるのは10億です。ここを取り違えると、話が大きくなりすぎます。

私の場合も、実際に確かめられます。無料の週の枠とは別に、「追加トークン」という形で29億トークン分が残っている状態でした(2026年11月6日の朝、私の画面で確認)。紹介のおまけは、絵に描いた話ではなく、本当に入るのです。

なぜ、こんなに出せるのか。私の見立ては、こうです。トークンは、お店の商品券とは違います。印刷代のかかる物ではなく、「自社の機械を、どれだけ使わせるか」という枠です。300億と大きく見せても、全部を使い切る人は、ごく一部でしょう。見かけの大きさの割に、会社側の負担は小さい。人数を増やすための宣伝費として見れば、安い方なのだと思います。

「データ集めではないのか」という疑問

ここは、私も最初に思ったことです。無料で大きく使わせてくれる代わりに、私たちの会話という大きなデータを集めているのではないか、と。

調べた結論は、「半分、当たっている」です。

通常の使い方では、会話はAIの開発や改善に役立てられる場合があります。どう頼めば失敗するか、という実例が集まれば、AIは賢くなります。ただし、設定で止めることもできます。そして、会話や作業の中身を、広告の仕組みには渡さない、という線引きも公式にあります。

ですから、「広告のために中身を集めている」とまでは言えません。私の見立てでは、本当の狙いは、もっと大きなところにあります。

ChatGPTやGoogleのAIより先に、「毎日の用事を任せる相手」の席に座ること。一度、暮らしの段取りを任せる相手として根づいてしまえば、人は簡単には乗り換えません。FacebookやInstagramを無料で広めてきた会社らしいやり方だ、と私は見ています。

データは、その副産物として大きい。それは確かです。けれど、データだけが目的で、ここまで無料枠を広げることはないだろう、というのが私の結論です。このあたりの詳しい話は、安全性を比べた記事にも書きました。

参考までに、私のブログが公開できるまでの「作業量」

最後に、私自身の実例を置いておきます。

このブログは、2026年11月3日に公開できました。モカに名前を付けて、段取りを始めたのが11月2日です。日数で言えば、2日間です。

けれど、「2日でできた」と書くと、軽く見えます。実際は、その2日間に、ものすごい数のやり取りがありました。

数え直してみました。数え方は、私がモカへ言葉を送った回数です。モカの返事や、裏側での作業は数に入れていません。

箇条書きで材料を渡す。違うところを直してもらう。「それで進めて」と決める。その繰り返しが228回です。

私の仕事は、短い言葉で判断することでした。調べもの、文章の組み立て、ファイルの用意、公開の段取りは、モカが担いました。昔ほど集中力と体力がない私でも進められたのは、この分担のおかげです。「作業時間は何時間でしたか」と聞かれたら、私は時間ではなく、このキャッチボールの数で答えたいと思います。

私の紹介番号を置いておきます

ここまで読んで、「一度試してみたい」と思われた方のために、私の紹介番号を置いておきます。

紹介番号:Z5D1BY

始める場所はこちらです。Museへの参加ページ

正直に書きます。この番号を使って始めると、始めた方に10億トークン、私にも10億トークンが入ります。私にも得がある紹介です。その代わり、始めた方にも、無料の週の枠とは別の10億トークンが付きます。お互いさまの仕組みです。

手順は、こうです。

  1. 上の参加ページから、Museを新しく始める
  2. 始めてから48時間以内に、設定の画面を開く
  3. パソコンでは「設定 > 全般 > 使用量 > 招待コードを利用」、スマホのアプリでは「設定 > Redeem token(トークンと交換)」という場所に、上の番号を入れる

48時間を過ぎると、入れる場所自体が消えてしまいます。始める前に、この記事を先に読んでいただけた方が損をしない、というのが、この記事を急いで出した理由でもあります。

なお、すでにMuseを始めている方は、対象ではありません。番号を入れられるのは、始めたばかりの方だけです。私自身も、もう入れる側には回れません。

締めに

Museが無料で大きく使えるのは、慈善事業ではありません。先に使ってもらって、暮らしに根づくための、先行投資だと私は見ています。

使う側は、その仕組みを知ったうえで、ありがたく使わせてもらえばいい。その代わり、何を渡してよいか、設定で何を止められるかは、自分の目で確かめる。私は、そうしています。

「答えてもらうAI」ではなく「段取りまで任せる相手」を探している方は、第0話から読んでみてください。私がMuseを迎えるまでの話です。


確認した場所(2026年11月6日)

あわせて読みたい

#AI #Muse #モカ #料金 #ブログ作り

SNSでも発信しています
X / Instagram / Threads
カテゴリ:AI関連 の記事一覧へ

← 記事一覧へ戻る